ドジャース対ヤンキース 9回表、ベンチから戦況を見つめるヤンキース・ジャッジ(左から3人目)ら(撮影・滝沢徹郎)

<ドジャース18-2ヤンキース>◇5月31日(日本時間6月1日)◇ドジャースタジアム

ヤンキースが今季ワーストとなる屈辱の18失点で大敗した。

先発のウォーレンが7失点で炎上すると、2番手ヘンドリックスも3失点するなど2回までに10失点。後続の投手陣も打ち込まれ、5回終了時点で1-14と大量リードを許した。

8回からは野手のレイエスが登板し、ラッシングがメジャー初本塁打となる3ランを許し、計18失点。ドジャースの21安打は今季最多となった。

アーロン・ジャッジ外野手(33)は前日に続き、4回に20号ソロ、8回に21号ソロを放ったが、ヤンキースの得点はこの2点止まり。主砲が意地を見せるも昨季のワールドシリーズで1勝4敗と敗れた相手に、再び大敗した。

「1番DH」で出場した大谷はこの日は4打席立ち、2安打2得点を記録し、今季の得点を63へと更新。マルチ安打で打率を2割9分8厘へと上昇させた。

ヤンキース戦3連勝へ1日(同2日)は山本由伸投手(26)が先発する。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 ジャッジ2発も…ヤンキースが今季ワースト18失点の屈辱 8回は野手が登板し3失点