ドジャース対ヤンキース 4回表ヤンキース無死、ジャッジは左中間へソロ本塁打を放つ。投手ナック(撮影・滝沢徹郎)

<ドジャース-ヤンキース>◇5月31日(日本時間6月1日)◇ドジャースタジアム

ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(33)が、「2番DH」でスタメン出場。第3打席で安打を放ち、マルチ安打をマークした。

13点ビハインドの6回無死から打席に立ち、中堅へ強烈な打球の安打を放ち、二塁を狙ったが、好返球でアウトにされた。

第2席ではドジャース・ナックの初球の速球を左翼席に突き刺し、打った瞬間に分かる完璧なアーチを放った。今季20号は打球速度102・8マイル(約165キロ)、407フィート(124メートル)の1発になった。

1回無死一塁からの第1打席は、右腕ナックと対戦。ブーイングが響き渡る中、カウント2-2から低めのチェンジアップを引っかけ、三ゴロ併殺に凡退した。

前日の第1戦では右腕ゴンソリンの低めの直球を捉え、中堅フェンスを越える19号ソロ。打球速度113マイル(約182キロ)、飛距離446フィート(約136メートル)、角度30度の特大弾をマークした。

20本塁打は、メジャートップのドジャース大谷翔平投手(30)、マリナーズ・ローリーを2本差で追いかける。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 ジャッジ、2試合連続20号に続き中堅へ強烈な打球の安打 二塁狙うも好返球で走塁死