ドジャース対ヤンキース 試合前のライブBPでサムズアップするドジャース大谷(撮影・滝沢徹郎)

<ドジャース-ヤンキース>◇5月31日(日本時間6月1日)◇ドジャースタジアム

ドジャースが、ヤンキースを相手に初回に打者一巡の猛攻で4点を奪った。

口火を切ったのは、先頭の大谷翔平投手(30)だった。右前打を放ち、1死一、二塁からスミスの右前適時打で先制のホームを踏み、今季62得点目を記録した。

さらに1死二、三塁からマックス・マンシー内野手(34)の適時打で2点目を挙げ、マイケル・コンフォート外野手(32)の犠飛で3点目、トミー・エドマン内野手(30)の三塁強襲の適時二塁打で4点目を奪った。

ヤンキースとは、昨季ワールドシリーズ(WS)で対戦。4勝1敗でドジャースが世界一に輝き、全米が注目する一戦となる。

第1戦はドジャースが大谷の2発などで逆転勝ちしたが、この日の第2戦でも勢いに乗るドジャースが主導権を握った。

大谷は今季は試合前時点で打率2割9分4厘、メジャー単独トップの22本塁打、37打点、11盗塁。OPS(出塁率+長打率)は1.064。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 ドジャース、初回に打者一巡の猛攻でヤンキースから4点先取 大谷翔平は右前打で口火