オリックス対西武 11回裏オリックス2死、野口はサヨナラ本塁打を放つ(撮影・石井愛子)

<オリックス3-2西武>◇31日◇ほっともっと神戸

2位オリックスは今季5度目のサヨナラ勝ちで、3位西武とのゲーム差を1に広げた。2-2同点の11回、野口智哉内野手(25)が西武5番手山田から左越えに劇的な今季第1号となるソロを放った。

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オリックスが31日の西武10回戦(ほっともっと神戸)で出場した野手9人全員が三振を記録。

全員三振は22年4月17日の日本ハム以来23度目で、オリックスでは14年9月19日以来4度目。全員三振を喫した試合で勝利は前記22年日本ハム以来5度目だが、サヨナラ勝ちしたのは今回のオリックスが初めて。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【データ】オリックスが出場した野手9人全員が三振記録 22年の日本ハム以来23度目