広島対阪神 阪神に連敗した新井監督(撮影・加藤孝規)

<広島0-2阪神>◇31日◇マツダスタジアム

広島が今季6度目の完封負けを喫した。先発床田が8回2安打6三振1失点と好投したが、打線が天敵大竹らの前に0行進。通算15度の対戦で1勝11敗、ホームのマツダスタジアムでは9戦0勝8敗の惨状で、無援の床田は今季4敗目を喫した。

新井監督は「結構、とらえた当たりも多かったと思う。次回また対戦があるからね」と前を向いたが、直近10試合はすべて3点以下。得点力不足は深刻で、チームは3連敗となった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【広島】打てない…天敵の阪神大竹耕太郎を攻略できず完封負け 本拠地対戦成績は9戦0勝8敗に