ドジャース対ヤンキース 1回表ヤンキース1死、ジャッジは先制ソロ本塁打を放ちベンチでチームメートとタッチをかわす(撮影・滝沢徹郎)

<ドジャース-ドジャース>◇30日(日本時間31日)◇ドジャースタジアム

ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(33)が、守備でもスーパープレーを見せた。

「2番右翼」でスタメン出場すると、4-2の3回1死でT・ヘルナンデスが放った右中間への鋭い打球に対し、ダイビングキャッチを見せた。

昨季のワールドシリーズ(WS)第5戦では、平凡な中飛を落球し、逆転を招いた。NHKBSのインタビューでは「敗退で負った心の傷はまだ残っている。それがずっと教訓を与えてくれるんだ。最も大事なのはいいことも悪いことも学習して、そこから前に進むこと。そして次のチャンスをしっかりモノにすることも大切だ」と話していた。

第1打席では中越えに19号ソロ。打球速度113マイル(約182キロ)、飛距離446フィート(約136メートル)、角度30度だった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 ジャッジがスーパーダイビングキャッチ 昨季WSでは落球で「教訓を与えてくれるんだ」