ドジャース対ヤンキース 試合前練習で調整するドジャース佐々木(撮影・滝沢徹郎)

右肩のインピンジメント症候群で負傷者リスト(IL)入りしているドジャース佐々木朗希投手(23)について、デーブ・ロバーツ監督は30日(日本時間31日)、キャッチボールを再開し順調であることを明かした。

佐々木はチームが遠征中、他のIL入りしている投手らとともに本拠地ドジャースタジアムに残り、リハビリを続けていた。同監督はこの日のヤンキース戦前の会見で、IL入りしている佐々木、スネル、グラスノーの状況を問われ「我々が遠征に出ている間に、ロウキとスネルはいい数週間を過ごしていた。ブルペンでの投球練習まで進むのは、ロウキよりスネルの方が近いと思う。具体的にいつになるか分からないが、2人とも順調だ」と話した。グラスノーについては「彼もいい数週間を過ごしている。次のブルペンがいつになるかは分からない」とした。

佐々木は9日のダイヤモンドバックス戦登板後に違和感を訴えて離脱。メジャー1年目の今季はここまで8試合に登板し1勝1敗、防御率4・72としている。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 佐々木朗希がIL入り後、キャッチボール再開「順調」ロバーツ監督 右肩インピンジメント症候群