リバプールのホーム・アンフィールド(2014年8月撮影)

イングランド・プレミアリーグのリバプールは30日、ドイツ・ブンデスリーガのレーバークーゼンからオランダ代表DFジェレミー・フリンポンを獲得したと発表した。

オランダ・アムステルダム生まれのフリンポンは、マンチェスター・シティーの下部組織で育ち、19年にセルティック(スコットランド)へ移籍。1年半プレーした後に、レーバークーゼンへ移り右サイドを主戦場とする選手。レアル・マドリードに移籍したアレクサンダーアーノルドの後継として期待される。

メディカルチェックの後、30日に契約を結んだフリンポンは、クラブを通じて「リバプールのファンの皆さん、全力を尽くし、エネルギーとワークレートをささげます。うまくいけば、一緒に勝利し、一緒に祝い、すべてをまとめることができます。ここに来られてワクワクしているよ。私を受け入れてくれてありがとう。君たちを失望させないし、君たちが欲しがるエネルギーをあげるよ」とコメントを発表している。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 リバプールがオランダ代表DFフリンポンを獲得 Aアーノルドの後継として期待