DeNA対ヤクルト 9回表ヤクルト2死満塁、DeNA4番手で登板し力投する入江(撮影・垰建太)

<DeNA6-2ヤクルト>◇30日◇横浜

DeNA入江大生投手(26)が5点リードの9回2死満塁の場面で登板し、今季10セーブ目を挙げた。

最終回に3番手で登板した宮城が2死満塁のピンチを招いた場面で、連投となるマウンドへ向かった。ヤクルト内山に中前適時打を浴びて1点を返されるも、続く岩田を152キロ直球で遊ゴロに打ち取り逃げ切った。三浦監督は入江の登板について「ちょっと(宮城が)ピリッとしなかったので。本当は出したくなかったんですけど、セーブシチュエーションになったので」と話した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【DeNA】入江大生が10セーブ目 三浦監督「本当は出したくなかったんですけど…」