広島対阪神 4回表阪神2死二、三塁、遊ゴロに倒れたヘルナンデス(撮影・前田充)

<広島-阪神>◇30日◇マツダスタジアム

阪神ラモン・ヘルナンデス内野手(29)が来日初打点を挙げると思われたが、広島矢野雅哉内野手(26)の好守備に阻まれた。

1点を追う4回。3番森下翔太外野手(24)が左前打、4番佐藤輝明内野手(26)が右二塁打で1死二、三塁のチャンスを作った。

5番大山悠輔内野手(30)は三ゴロに倒れて2死二、三塁で迎えた6番ヘルナンデスの打席。打球は詰まりながら三塁手の頭を越えた。左前打か内野安打かとも思われたが三遊間で遊撃手の矢野が素手で捕球。そのまますぐに一塁に送球し、ヘルナンデスも懸命に走ったがアウトとなった。

阪神打線は同点のチャンスをものにすることはできなかった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】ヘルナンデス、来日初打点!と思いきや…広島矢野雅哉が素手で捕球、好守備にはばまれる