今春の関西学生リーグを制した近大

関西学生野球連盟は29日、大阪市内で理事会を開催し、26年の春季リーグから指名打者(DH)制を導入すると発表した。

満場一致で決定。村山嘉男理事長は「できるだけ多くの選手を使いたいと監督からも要望があった。投手の負担軽減の意見もありました。東京6大学さんが(DH制を)やるということで各大学から急に要望が増えたことも事実。そういう流れになっている」と説明した。関西学生リーグとともにDH制を採用してこなかった東京6大学リーグも今年4月に来春からの導入を決定しており、今回の決定で全日本大学野球連盟に加盟する全27連盟が来春からDH制実施となった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 関西学生野球連盟、26年春からDH制導入「多くの選手を使いたい」「投手の負担軽減」意見多く