阪神対DeNA 7回表DeNA2死満塁、藤川監督は度会の本塁判定にリクエストする(撮影・加藤哉)

<阪神-DeNA>◇29日◇甲子園

阪神の懸命な中継プレーは間一髪で実らなかった。

押し出し四球で勝ち越し点を許した直後の7回2死満塁。DeNA石上に左前打を浴びた。

3戦連続で左翼スタメン出場した森下翔太外野手(24)が捕球し、遊撃手の木浪聖也内野手(28)にコンパクトに送球。木浪もすぐさま本塁送球したが、本塁クロスプレーの判定はセーフ。藤川球児監督(44)はリクエストを要求したが、くつがえらずに2点を追加された。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】森下→木浪、本塁への中継プレー間一髪で実らず リクエスト要求もセーフ覆らず