【DeNA】重たい雲のかかった薄暮に惑わされる…三森大貴が邪飛見失って捕球できず
日刊スポーツ 2025年05月29日 19:26:01
<阪神-DeNA>◇29日◇甲子園
DeNAの守備陣が重たい雲のかかった薄暮に翻弄(ほんろう)された。
同点の4回1死、阪神大山が三塁側のファウルゾーンに高いフライを打ち上げた。4試合ぶりの先発となった三森大貴内野手(26)が捕球体勢に入ろうとするも、青みがかった薄暮の空でボールを見失った。落下地点が分からずに動けず、無情にも打球は約10メートル離れたファウルゾーンで落下した。
先発ジャクソンはそれでも直後の投球で大山を右飛に打ち取り、事なきを得た。
情報提供元: 日刊スポーツ