1回1死一塁、先制適時二塁打を放ったカブス鈴木誠也(David Banks-Imagn Images=ロイター)

<カブス2-1ロッキーズ>◇28日(日本時間29日)◇リグリーフィールド

カブス鈴木誠也外野手(30)が、2日連続で先制の適時打を放ち、連続安打を9試合に伸ばした。

本拠地でのロッキーズ戦に「3番DH」で出場。1回1死一塁の第1打席で先発右腕ゴードンに対し、1ボール2ストライクと追い込まれてからの5球目スライダーをとらえ、センターフェンス直撃の先制適時二塁打を放った。

3回2死二塁の第2打席は遊ゴロ、6回先頭の第3打席は四球、8回1死一塁の第4打席は三ゴロ併殺打で、3打数1安打、1打点1四球。今季はここまで52試合に出場し、打率2割7分3厘、14本塁打、51打点で、打点は試合終了時点でメジャー単独トップをキープしている。

チームは鈴木の先制打と4番クローアームストロングの15号ソロで2得点し、1点差で逃げ切った。これでロッキーズをスイープし4連勝としている。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 鈴木誠也、先制打放ち9試合連続安打、2試合連続打点でメジャートップ維持する今季51打点