ガーディアンズ対ドジャース 7回表ドジャース2死、四球で出塁した大谷(中央)は一塁コーチとヘッドバンプする(撮影・滝沢徹郎)

<ガーディアンズ7-4ドジャース>◇28日(日本時間29日)◇プログレッシブフィールド

ドジャースは逆転負けを喫し、3連勝を逃した。

先発のクレイトン・カーショー投手(37)が今季3度目のマウンドで5回1失点の力投で勝ち投手の権利を得て降りたが、2点リードの8回に救援陣が相手打線に捕まった。3番手のタナー・スコット投手(30)が1死満塁で2点適時打を浴び試合を振り出しに戻されると、なおも1死一、二塁ではアレックス・ベシア投手(29)が勝ち越し3ランを被弾。代わりばなをたたかれ、この回だけで5点を与える始末。投手陣の課題を露呈する形で試合を落とした。

大谷翔平投手(30)は「1番DH」でスタメン出場。前日の試合で3戦連発となる20号を放ったが、この日は空振り三振、二ゴロ、左飛、四球と

3打数無安打1四球。日本人初の4試合連続本塁打に期待されたが快音はなく、4試合ぶりノーヒットに終わった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 ドジャースが逆転負けで3連勝逃す 大谷翔平は3打数無安打1四球と4戦連発ならず