ソフトバンク対日本ハム 試合前、日本ハム孫(右)からあいさつされ、エールを送るソフトバンク王球団会長(撮影・岩下翔太)

<ソフトバンク-日本ハム>◇28日◇みずほペイペイドーム

前日27日にプロ初セーブをマークした“台湾の至宝”こと日本ハム孫易磊投手(20)が、台湾と縁が深いソフトバンク王貞治球団会長(85)から賛辞を贈られた。

この日の試合前練習中、一塁側ベンチにいた王会長にあいさつに出向くと「きのうはナイスピッチングでした。いい持ち球、チェンジアップがある」と返されたという。孫は「王会長は台湾のみんなが知っている英雄です」と、うれしそうだった。

27日ソフトバンク戦は3点リードの9回に登板。3者凡退で試合を締めくくり、18年堀の20歳5カ月を抜く、20歳3カ月でのプロ初セーブをマークし、首位キープに貢献した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【日本ハム】27日に球団最年少セーブの孫易磊 ソフトバンク王貞治会長から賛辞贈られる