阪神対DeNA 111回裏阪神無死満塁、山■(■は崎の大が立の下の横棒なし)(右)から颯(左)への交代を告げた三浦監督(撮影・宮崎幸一)

<阪神1-0DeNA>◇27日◇倉敷

DeNA三浦大輔監督(51)が、先発トレバー・バウアー投手(34)に謝罪した。

バウアーは中5日のマウンドでNPBでの自己最多タイとなる12奪三振で快投。118球を投げて8回4安打無失点4四死球も、打線の援護に恵まれず、3勝目とはならなかった。

試合は両軍無得点のまま進んだ延長11回、4番手山崎康晃投手(32)が連打と申告敬遠で無死満塁とピンチを招き、5番手の颯が押し出し四球でサヨナラ負け。5月で初の連敗を喫し、地方球場では8連敗となった。

指揮官は「勝たせてあげられなくて申し訳なかったと思います。そこにつきますね。前回から組み立ても変えて、(松尾)汐恩とバッテリーで良い投球をしてくれたと思います。あれだけ良い投球をしていただけに本当に申し訳なかったです」と、白星をつけられなかったことを謝罪した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【DeNA】三浦監督がバウアーに謝罪「勝たせてあげられず申し訳ない」8回無失点も白星つかず