中日福永裕基(2025年2月28日撮影)

<ヤクルト2-1中日>◇27日◇神宮

中日福永裕基内野手(28)が9回の守りから途中交代した。「4番・三塁」で今季初めてスタメン出場し、8回1死二塁で代打ブライト健太外野手(26)の左前適時打で二塁から本塁へ生還。本塁へは頭からスライディングしていた。この際に何らかのアクシデントがあったと思われ、9回の守りから宇佐見真吾捕手(31)と交代した。

試合後、井上一樹監督(53)は「ちょっと明日様子を見ます」と話した。

福永は3月18日オープン戦ソフトバンク戦(みずほペイペイドーム)の二塁守備中に右膝内側側副靱帯(じんたい)損傷し、前日24日に出場選手登録されたばかり。試合出場は25日阪神戦(バンテリンドーム)で代打で出場し、この日が2試合目だった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【中日】初スタメン4番の福永裕基にアクシデント発生か 9回の守りから途中交代