ヤクルト対中日 8回表中日1死一塁、リプレイ検証の結果、川越の打球は判定変わらずファウルとなり抗議する井上監督(撮影・宮地輝)

<ヤクルト-中日>◇27日◇神宮

中日井上一樹監督(53)の抗議も実らずヤクルトに競り負け借金は今季最多の6に膨れ上がった。

1点を追う8回1死一塁で川越の大飛球は右翼ポール際へ。入れば逆転2ランもファウルの判定でたまらずリクエストに出たが覆らず。思わずベンチを飛び出した。

「間違いなく(ポールを)巻いている確信はあった。(審判に)説明がほしかった。それのせいで(負けた)とはスポーツマンシップに欠けると言われたくないので言いませんけど」と苦々しい表情だった。球団はNPBに意見書を出す方向。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【中日】井上一樹監督、意見書提出へ 猛抗議した川越の大飛球ファウル判定に「説明がほしかった」