巨人対広島 力投する巨人先発の井上(撮影・浅見桂子)

<巨人1-2広島>◇27日◇富山

北陸シリーズの初戦は接戦をものにできず、連勝が5で止まった。

先発井上温人投手が4回に2失点も、7回111球を投げ抜いた。

打線は4回にキャベッジの適時打で1点を返したが、一塁ベース上で自ら申し出て途中交代。4番が不在となる緊急事態に1点を追う展開が続いた。

9回裏には2死一塁から、1軍に合流したばかりの丸佳浩外野手が代打で登場。3月22日のロッテとのオープン戦(東京ドーム)の走塁中に右太ももを負傷したベテランは、抑えの広島栗林の初球を左前打としてつないだが、続く増田陸が三振。あと一本が出なかった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【巨人】9回に今季初打席の丸佳浩がつなぐもあと一本でず 連勝は5でストップ