阪神対独立L連合 甲子園のマウンドに上がった阪神の元守護神、高知ドリス(左)は試合後、阪神鈴衛ブルペン捕手と旧交を温め記念写真に納まる(撮影・西尾就之)

<2軍交流試合:阪神1-2独立リーグ連合>◇27日◇甲子園

阪神が日本海リーグの富山、石川と四国IL高知、徳島の独立リーグ連合を甲子園に招いて交流試合を行った。球場には1510人のファンが足を運んだ。

試合後には両軍の選手らがマウンド付近で記念撮影。元阪神で現在は四国IL高知でプレーするラファエル・ドリス投手(37)は試合前や試合後も名残惜しそうに旧交を温めた。

ファンとの交流会も実施した。平田勝男2軍監督が試合後にファンとの撮影会に参加。選手らもハイタッチ会を行うなど、ファンとのふれあいも大切にした。

独立リーグの選手が甲子園でプレーした上にファンとも交流を図った。平田2軍監督も「彼ら(独立リーグの選手ら)もこの甲子園でアピールできるのはお互いにとってすごい交流にもなるし、いい試みっていうか素晴らしい企画だよね。こうやってファンの皆さんたちと交流や親善をを深めていくっていう、もういろんなプラスの要素が多いよな」と多くのメリットを感じていた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】独立リーガーと甲子園で交流試合 ファンとの企画も「素晴らしい企画」平田2軍監督