ガーディアンズ対ドジャース 1回表ドジャース無死、大谷は先制ソロ本塁打を放ちダイヤモンドを1周する(撮影・滝沢徹郎)

<ガーディアンズ2-7ドジャース>◇26日(日本時間27日)◇プログレッシブフィールド

ドジャース大谷翔平投手(30)に初球先頭弾となる19号ソロ本塁打を浴び流れを持っていかれたガーディアンズは、これが今季5度目の初球先頭弾被弾だった。しかもこの日の先発ギャビン・ウィリアムズ(25)は今季11試合目の登板で3度目の初球先頭弾被弾となった。

ウィリアムズが投じた初球は内角低めの96・5マイル(約155キロ)のフォーシーム。スティーブン・ボート監督は「ギャビンは制球に苦しんでいた。初球本塁打もコントロールのミスだった」と振り返り、3度目の初球被弾については「3度もというのは奇妙だね。だが何か特別な理由があるとは思わない。たまたまだ」と話した。

ウィリアムズは「いい球もファウルにされたし、タフな打線だった。完璧に投げようとし過ぎた面もある」と振り返った。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 大谷翔平の先頭打者初球弾に敵将「奇妙だね」 被弾投手は今季3度目の先頭打者初球本塁打