千賀滉大、いきなり大谷翔平に先頭打者アーチ許す その後も大ピンチ背負うも1失点で切り抜ける
日刊スポーツ 2025年05月26日 08:37:48
<メッツ-ドジャース>◇25日(日本時間26日)◇シティフィールド
メッツ千賀滉大投手(32)が、5勝目をかけて今季初めてドジャース相手に先発した。
先頭の大谷翔平投手(30)に、低めの94・8マイル(約153キロ)の直球を右翼席へ運ばれると、ベッツの三ゴロをビエントスが失策。フリーマンに左中間へ二塁打を許し、無死二、三塁とピンチが広がった。
スミスはカウント1-2から浅い中飛。三走ベッツが間一髪で生還したが、チャレンジで判定が覆り併殺となった。2死三塁となり、T・ヘルナンデスはスライダーで空振り三振に仕留めた。
1回の最速は96・4マイル(約155キロ)だった。
今季は試合前時点で、9試合に登板して4勝3敗、防御率は1・43をマーク。ドジャース山本由伸投手(26)の1・86で、日本人投手がリーグ最優秀防御率争いを繰り広げている。
情報提供元: 日刊スポーツ