中日対阪神 2勝目を飾りナインとタッチを交わす阪神湯浅(手前右)(撮影・藤尾明華)

<中日1-5阪神>◇25日◇バンテリンドーム

阪神湯浅京己投手(25)が、登板2試合連続で勝利投手となった。

1-1の7回に2番手で登板して国指定難病「胸椎黄色靱帯(じんたい)骨化症」からの復帰後初の回またぎで2回無失点だった。24日の前戦はベンチ外となっていた。

7回は11球で3者凡退。8回は1死二塁のピンチを招いたが、田中を遊ゴロ、上林を申告敬遠でカリステを右飛に抑えて無失点で切り抜けた。

直後の9回の攻撃で味方打線が4点を勝ち越し。997日ぶりの白星を挙げた23日の同戦に続き、今度は2日ぶりの白星をつかんだ。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】湯浅京己、997日ぶりの白星の次は2日ぶり白星 2試合連続登板で初の回またぎ2回無失点