巨人対ヤクルト 3回裏終了後、ベンチに引き揚げるヤクルト先発のアビラ(撮影・江口和貴)

<巨人-ヤクルト>◇25日◇東京ドーム

ヤクルト新外国人のペドロ・アビラ投手(28)が来日2試合目の先発マウンドに上がるも、来日初白星とはならなかった。

1回は無失点に抑えるも、2回に四球と二塁打で1死二、三塁とピンチを招き、巨人浅野に先制の2点適時打を浴びた。さらに増田陸の左前適時打で3点を先取された。

3回に打線が2点を返し、1点差となるも粘れなかった。1死一、三塁から岸田をボテボテの当たりに打ち取った。しかしアビラがベアハンドで捕球し、素早く本塁に送球するも、捕手の古賀が捕球できず。記録は野選で失点を重ねると、続く中山もボテボテの当たりに打ち取ったが、本塁は間に合わずに2失点。感情を爆発させて悔しさをあらわにした。

不運な失点も重なり、3回5失点(自責4)で降板となった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【ヤクルト】悔しさ爆発!新外国人アビラ不運も重なり3回5失点…来日初白星ならず