ソフトバンク対オリックス 先発・上沢(撮影・梅根麻紀)

<ソフトバンク-オリックス>◇25日◇鹿児島・平和リース

ソフトバンク上沢直之投手(31)が5回途中9安打9失点と大炎上。通算22勝8敗のオリックスキラーがまさかのKO降板となった。上沢の9失点は日本ハム時代を含めて自己ワーストタイで3度目。

初回は1番広岡に3球目を左安打とされ、2番西川には初球ストレートを右翼スタンドに運ばれた。西川の2号2ランは通算1000安打目。わずか4球で2失点と立ち上がりから苦しんだ。

その後は援護点をもらって一時は5-2となったが、3回に4安打4失点で再逆転を許した。5-6の5回は紅林、頓宮、森に3連打を浴びて2番手大山にマウンドをゆずった。大山は杉本に3ランを浴び、乱打戦となった試合はオリックス優勢となった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【ソフトバンク】オリックスキラー上沢直之4球失点から大炎上 5回途中自己ワーストタイ9失点