中日対阪神 2回裏阪神無死一塁、大山が三塁失策で出塁の間に三進を狙うもアウトとなった一走佐藤輝(撮影・前田充)

<中日-阪神>◇25日◇バンテリンドーム

阪神佐藤輝明内野手(26)の積極走塁は実らなかった。

2回先頭で、右前打で出塁。続く大山悠輔内野手(30)はフルカウントからランエンドヒット。三ゴロとなり、スタートを切っていた佐藤輝は余裕をもって二塁に到達した。

ただ、三塁の高橋周平内野手(31)がボールをジャッグルして、あわてて一塁に送球したのを見て、佐藤輝は止まっていた二塁塁上から再スタートした。三塁に頭から滑り込んだが、一塁から戻ってきた送球によってアウトになった。

先制機を逃す結果となった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】佐藤輝明、隙を突く果敢な走塁もヘッドスライディング実らず憤死 先制機逃す