近畿大会注目の一戦は東洋大姫路が２点を先制

近畿大会1回戦　大阪桐蔭対東洋大姫路　試合前、雨脚が強くなるもグラウンドに姿を現した東洋大姫路ナイン＝2025年5月25日、さとやくスタジアム（撮影・中島麗）

＜高校野球春季近畿大会：大阪桐蔭－東洋大姫路＞◇25日◇1回戦◇さとやくスタジアム

近畿大会注目の一戦は、初回から戦況が動いた。初回、東洋大姫路（兵庫1位）が2点を先制した。

先頭の渡辺拓雲（たくも）内野手（3年）が敵失で出塁。1死後、3番の高畑知季（かずき）内野手（3年）が中堅左翼よりのスタンドぎりぎりに入るアーチを放って、2点を挙げた。