ブレーブス戦の8回、力投を見せるパドレス松井(ロイター)

<ブレーブス7-1パドレス>◇24日(日本時間25日)◇トゥルーイストパーク

パドレス松井裕樹投手(29)が、敵地でのブレーブス戦に4番手で登板し、1回2/3を1安打1四球で無失点に抑えた。クリーンアップからの3者連続を含む、4三振を奪う力投だった。

1-5の7回1死満塁から登板。8番ハリスへの2球目、真ん中に入ったスプリットを右前にはじき返された。2者が生還した。続くアレンを一邪飛、1番アクーニャを空振り三振に抑えた。

回をまたいで8回も続投した。先頭のボールドウィンに四球を与えたが、3番オズナを見逃し、4番オルソンを空振り、5番ライリーを空振りで三振させた。これで2試合連続の無失点で、今季成績は21試合に登板し、0勝1敗、防御率は2・53となった。21回1/3で25三振を奪っており、奪三振率は驚異の10・55となっている。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 パドレス松井裕樹、クリーンアップから3者連続三振 奪三振率は驚異の10・55