巨人対ヤクルト 試合後、お立ち台に上がる巨人泉口(撮影・江口和貴)

<巨人4-2ヤクルト>◇24日◇東京ドーム

巨人でも大阪桐蔭OBが勝負強さを発揮した。

泉口友汰内野手(26)は2-2の8回2死一、二塁、ヤクルト田口から左中間に決勝の2点適時二塁打を放った。

この日の午後には、大阪桐蔭の先輩の楽天浅村栄斗内野手(34)が日本ハム戦で、平成生まれ初、史上56人目の通算2000安打を達成した。先輩の快挙に花を添えるかのように泉口が値千金の一打を放ち、巨人を4連勝へと導いた。

8回に4番手で登板した大勢が、今季5勝目をマークし、マルティネスが17セーブ目を挙げた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【巨人】2000安打の浅村だけじゃない!大阪桐蔭出身の泉口友汰が決勝2点適時二塁打で4連勝