ロッテ対西武 8回表西武1死一塁、左越え本塁打を放ちベンチに迎えられる長谷川(撮影・野上伸悟)

<ロッテ1-6西武>◇24日◇ZOZOマリン

西武は負傷離脱の続く暗雲を一掃するような1発攻勢だった。

初回、先頭打者の西川の3号ソロを皮切りに、ネビンの4号2ランで流れを加速させた。23歳の長谷川信哉外野手が3回に2号ソロ、8回にも3号2ランをはなち「1試合2本は打ったことなかった。すごく思い出に残る試合」と声を弾ませた。滝沢、渡部聖と主力にけがが続く苦境も、23年7月17日の日ハム戦(ベルーナドーム)以来の1試合4発で勝ちきった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【西武】負傷離脱の続く暗雲一掃の1発攻勢 長谷川信哉2発「思い出に残る試合」西川、ネビンも