楽天対日本ハム 1回裏楽天2死満塁、宗山に中前適時打を浴び、浅村(右)の生還を許した山崎(中央)と伏見(撮影・足立雅史)

<楽天-日本ハム>◇24日◇楽天モバイルパーク

日本ハム山崎福也投手(32)が、わずか3回でマウンドを譲った。

立ち上がりから楽天打線につかまった。1回は1死から小深田に安打と二盗を許すと、3番浅村に通算2000安打となる右前適時打で失点。さらに2死満塁から、明大の後輩にあたる宗山に中前適時打を浴びて2点目を失った。

2回と3回は、それぞれ2安打ずつを許しながらも無失点。3回まで2失点と踏ん張るも、8安打2四球と精彩を欠いた。

1-2の4回から斎藤友貴哉投手(30)にマウンドを譲り、3回を54球で降板した。

今季は試合前時点で6試合に登板して2勝1敗、防御率0・94。前回登板16日のロッテ戦(ZOZOマリン)では、9回7奪三振で完封勝利をマークしていた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【日本ハム】山崎福也、わずか54球でマウンド降りる 3回まで8安打2四球で2失点と精彩欠く