中日対阪神 1回裏、登板する阪神先発の大竹(撮影・森本幸一)

<中日-阪神>◇24日◇バンテリンドーム

阪神大竹耕太郎投手(29)が、粘られた末の14球目で山本泰寛内野手(31)に二塁打を許した。

1-1の2回1死一塁。5球目でカウントが2-2となり、そこから8球連続ファウル。スタンドの観客はどよめいた。14球目の137キロ直球を山本が捉えて左翼への二塁打となった。

大竹は早大出身で、山本は慶大出身だ。23年はともに阪神所属。元同僚による“早慶対決”は山本に軍配が上がった。

その後、2死二、三塁から岡林勇希外野手(23)に左前適時打を浴びて2点を勝ち越された。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】大竹耕太郎、中日山本泰寛に14球目で二塁打許す 観客どよめく 元同僚と”早慶対決”