メッツ対ドジャース 3回表ドジャース1死一、二塁、ベッツの右飛から二塁進塁した大谷(左)はメッツのリンドアと談笑する(撮影・滝沢徹郎)

<メッツ-ドジャース>◇23日(日本時間24日)◇シティーフィールド

NHKBSで中継された一戦が、まさかの試合中の打ち切りとなった。

日本時間午前8時10分開始だった一戦は、約1時間30分の雨天中断を挟み、延長までもつれる展開になった。

ドジャースが3点リードの9回には、守護神タナー・スコット投手(30)が、3点のリードも同点に追いつかれた。スコットは降板となり、デーブ・ロバーツ監督(52)は、左腕アレックス・ベシア投手(29)をマウンドへ送った。スコットはベンチへ座るとうなだれる様子を見せた。

9回は同点で切り抜けると、タイブレークの延長10回は無死満塁のチャンスをつくったが得点を奪えず。試合終了までは中継されず、メッツの延長10回の攻撃が始まる前に放送は終了となった。

NHKBSは「誠に申し訳ありませんが午後1時で終了させていただきます」と説明。終了後は大相撲の中継が始まった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 ドジャース戦中継をNHKBSまさかの終了に騒然「誠に申し訳ありません」雨天中断に延長戦…