25年5月21日 ドジャース対ダイヤモンドバックス 試合前練習でキャッチボールするドジャース大谷(撮影・滝沢徹郎)

<メッツ-ドジャース>◇23日(日本時間24日)◇シティフィールド

「二刀流」での完全復活を目指すドジャース大谷翔平投手(30)が、24日(同25日)、打者を相手に実戦形式の投球練習を行うことになった。ロバーツ監督が試合前に明かしたもので、球数、相手打者などは未定で、大谷にとって23年の右肘手術後、初めての実戦投球となる。

大谷はすでにブルペンでスライダーを解禁するなど、ほぼ全球種を投球。この日は、キャッチボールなどで調整した。同監督は「翔平にとって大きな進歩。次の段階については分からない」と話した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 大谷翔平 25日に手術後初めて打者相手の実戦投球予定 ロバーツ監督「大きな進歩」