【阪神】代打糸原健斗、均衡破る足がかりの中前打「出塁することだけを考えて打席に」
日刊スポーツ 2025年05月24日 05:00:25
<中日0-3阪神>◇23日◇バンテリンドーム
阪神糸原健斗内野手(32)が均衡を破る足がかりを作った。
11回先頭で代打起用されると、カウント2-2から中日藤嶋の直球を中前にはじき返して出塁。代走植田を送られてお役御免となったが、近本の中前打で植田が決勝のホームを踏んだ。「四球でも何でもいいので、出塁することだけを考えて打席に入りました。僕が出れば上位打線に回るので、つながってよかったです」。しぶとい働きで期待に応えた。
情報提供元: 日刊スポーツ