中日対阪神 9回裏中日2死一、二塁、山本を二ゴロに仕留め、ガッツポーズする石井(撮影・前田充)

<中日-阪神>◇23日◇バンテリンドーム

阪神石井大智投手(27)が今季2度目の回またぎでピンチを背負うも、無失点で切り抜けた。

8回から2番手で登板し、わずか6球で3者凡退。0-0で迎えた9回にもマウンドに上がったが、先頭のボスラーに右翼フェンス直撃の二塁打を浴びた。

無死二塁とサヨナラ負けの大ピンチを背負ったが、カリステを空振り三振、高橋周を申告敬遠、宇佐見を空振り三振、山本を二ゴロでピンチを脱出した。

回またぎは今季初登板の3月29日広島戦(マツダスタジアム)以来だった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】石井大智、無死二塁サヨナラの大ピンチ切り抜ける 今季2度目の回またぎで2回無失点