巨人対ヤクルト 先発し力投する巨人赤星(撮影・鈴木みどり)

<巨人5-0ヤクルト>◇23日◇東京ドーム

巨人が完勝で今季3度目の3連勝を決めた。

先発の赤星優志投手(25)は自身初の完封勝利を飾った。

9回中3回、得点圏に走者を進められるも要所を締めた。チームは前日の阪神戦(甲子園)で延長戦の末に勝利したが、6人の中継ぎ投手を起用。チームにとっても大きい完封劇となった。

打線も赤星の好投に応えた。両チーム無得点で迎えた4回の攻撃。1死一、三塁から甲斐拓也捕手(32)が技ありの中前打を放った。先制の一打に「チャンスだったので何とか次につなぐ意識で打席に立ちました。良い結果になって良かったです」と振り返った。6回には増田陸内野手(24)の適時二塁打でダメ押した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【巨人】赤星優志がプロ初完封で今季3度目の3連勝 打線も5得点を挙げヤクルトに完勝