ロッテ対西武 西武先発の与座(撮影・野上伸悟)

<ロッテ9-3西武>◇23日◇ZOZOマリン

西武が大敗した。連敗は5月4~6日の3連敗以来で、貯金は「3」に減った。

初回に先制したものの、先発の与座海人投手(29)が早いカウントでロッテ打線に狙われ、1回に藤岡に同点ソロを浴びると、2回にも2失点、3回にも寺地の3ラン…と失点を重ね、4回途中8失点で降板。試合を壊した。

打線では渡部聖弥外野手(22)が球団のルーキーとしては19年ぶりの1試合2本塁打をマークしたものの、追い上げムードの醸成までには至らなかった。

渡部聖は8回の走塁中に途中交代しており、状況も心配される。

24日はエース今井達也投手(27)でなんとか連敗を止めたいところだ。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【西武】与座海人が4回途中8失点KO 渡部聖弥の2発も空砲…ロッテに大敗し2連敗