中日対阪神 7回表阪神無死、空振り三振に倒れる森下(撮影・前田充)

<中日-阪神>◇23日◇バンテリンドーム

阪神打線は中日涌井秀章投手(38)の前にチャンスらしいチャンスを作れず終盤に入った。

初回、2回5回と先頭が安打で出たが、そのあとが続けなかった。敵地に「六甲おろし」が流れた7回の攻撃も頼みのクリーンアップが3者凡退した。

左膝を痛めながら強行出場の森下翔太外野手(24)は低めの変化球に粘れず、空振り三振。佐藤輝明内野手(26)は初球をとらえたが、涌井に好捕された。

2回に左前打を放っている大山悠輔内野手(30)は外に逃げるスライダーにバットが空を切り、3球三振に倒れた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】六甲おろし大合唱むなしく…7回はクリーンアップが涌井秀章に完璧に抑えられる