24年のナ・リーグ優勝決定シリーズ第6戦での大谷(左)と千賀(2024年10月撮影)

ドジャース大谷翔平投手(30)は22日(日本時間23日)は試合がなく、23日(同24日)から敵地ニューヨークでナ・リーグ東地区2位の強豪メッツ戦に臨む。

3戦目にはナ・リーグ防御率1位の千賀滉大投手(32)が先発予定で、大谷と今季初対戦になる。公式戦では23年に対戦し2四球と右二塁打、ポストシーズンでは昨年、2試合で二ゴロ、右安、四球だった。日本時代は22打数5安打、2本塁打、4打点だった。

大谷は今季ここまで打率3割4厘、17本塁打、31打点。「1番DH」で出場した21日(同22日)ダイヤモンドバックス戦(ドジャースタジアム)は4打数無安打で4試合ぶりのノーヒットに終わったが、チームは4番T・ヘルナンデスの逆転3ランで快勝した。デーブ・ロバーツ監督は試合後、メッツ戦に向けて「ここ2試合、選手たちはいい仕事をしてくれた。次は遠征で試練が訪れる。メッツは今シーズン開幕からずっといいプレーを続けているチーム。(昨年のリーグ優勝決定シリーズの)リベンジしたいとも思っているだろう。ファンも盛り上がって、いい雰囲気になる。我々も選手にいいプレーを期待したい」と語った。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 大谷翔平、ニューヨーク遠征へ 敵地メッツ戦で千賀滉大と今季初対戦 ビジター6連戦前に休養