【阪神】佐藤輝明、1点差の11回しびれる場面で二盗成功「チャンスがあるかなと」好機演出も惜敗
日刊スポーツ 2025年05月23日 00:05:57
<阪神2-3巨人>◇22日◇甲子園
阪神の4番佐藤輝明内野手(26)が足で好機を演出した。
1点を追う延長11回、巨人は守護神マルティネスを投入。その先頭で149キロのスプリットを捉え、2試合連続マルチ安打になる右前打で出塁。続く大山の場面で二盗を決めた(大山は三振)。「チャンスがあるかなと思って、狙っていきました」。近本、中野に次ぐチーム3位の5盗塁で、打棒以外での貢献も目立った。
情報提供元: 日刊スポーツ