阪神対巨人 8回裏阪神無死満塁、森下は左足に自打球を当てる(撮影・上田博志)

<阪神-巨人>◇22日◇甲子園

阪神がこれ以上ない大チャンスを逸した。

2-2の8回無死満塁でクリーンアップに回ってきたが、3番の森下翔太外野手(24)が三-捕-一の併殺に倒れた。森下はこの打席で左膝に自打球を当てながら、痛みに耐えてプレー続行。トップスピードで走れていなかった。

続く佐藤輝明内野手(26)は申告敬遠で2死満塁。2回に一時逆転の2ランを放っていた大山悠輔内野手(30)が打席に入ったが、4番手田中瑛斗(25)のスライダーにバットが回り、ファンの大きなため息を誘った。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】大チャンス8回無死満塁まさかの無得点 森下翔太、大山悠輔倒れる 甲子園大きなため息