【阪神】高寺望夢があこがれ甲子園初スタメンで華麗な守備「甲子園の土」持参のエピソードも
日刊スポーツ 2025年05月22日 20:15:59
<阪神-巨人>◇22日◇甲子園
阪神高寺望夢内野手(22)が甲子園で躍動した。
遊撃でのスタメンはプロ2度目だが、甲子園では初めて。6回2死、浅野翔吾外野手(20)の二遊間へのヒット性の当たりに素早く反応し、ぎりぎりで押さえると、1回転して一塁にスムーズな送球。余裕をもってアウトにした。
内野はどこでも守れ、春のキャンプからは人生初の外野にも挑戦しているが、慣れ親しんだ本職で生き生きとプレーした。
ちなみに、上田西(長野)では新型コロナで春夏の甲子園大会が中止になった世代。入寮時には「甲子園の土」が入ったキーホルダーを持参した。
情報提供元: 日刊スポーツ