DeNA対中日 9回表、ベンチから戦況を見つめる中日井上監督(撮影・江口和貴)

<DeNA4-0中日>◇22日◇横浜

中日打線がDeNA先発石田裕太郎投手(23)に抑え込まれ、今季10度目の完封負けとなった。借金は最多タイの4。チェンジアップ、スライダーなど多彩な変化球に的が絞れなかった。5回先頭のオルランド・カリステ内野手(33)が三遊間を破りようやくチーム初安打を放ったが、続かなかった。

4月22日巨人戦以来1カ月ぶりの1軍マウンドとなった先発のカイル・カイル・マラー投手(27)は初回に1死一、三塁から暴投で先制を許すなど初回に2失点。その後立ち直ったが6回にさらに2点を追加され途中降板。「最後粘りきれず悔しい」と肩を落とした。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【中日】DeNA石田裕太郎にわずか1安打 今季10度目完封負け、1カ月ぶり先発マラー4失点