DeNA対中日 試合前、セレモニアルピッチに臨む石井竜也(撮影・江口和貴)

<DeNA-中日>◇22日◇横浜

スペシャルゲストとして来場した米米CLUBの石井竜也(65)が2年連続で土下座した。

「BLUE☆LIGHT SERIES 2025 Supported by nojima」として行われる同3連戦の第3戦に登場。試合前のミニライブで「君がいるだけで」を熱唱し、セレモニアルピッチを行った。

打者度会、捕手九鬼に向けて豪快なフォームで投球。しかし、投球はすっぽ抜けてゴロで捕手のミットに収まった。これには石井も苦笑いで首をかしげ、グラウンドで土下座で謝罪した。

昨年4月23日にもハマスタに登場。米米CLUBのBONこと大久保謙作がセレモニアルピッチを務めるも、同じようにすっぽ抜けて、石井が土下座で謝罪していた。

昨年は試合後の「BLUE☆LIGHT LIVE(ブルーライトライブ)」が予定されており、午後9時半までに試合終了すればライブ決行だった。他球場より30分早い午後5時半の試合開始で準備万全のはずだったが、延長12回引き分けで4時間13分の大熱戦となりライブは中止に。マイクパフォーマンスで盛り上げたが、ライブは実施できなかった。

石井はこの日に向け「今回はリベンジの機会をいただきまして、石井竜也自ら、出ていきます。そして今年こそ、パフォーマンスができることを願っています。一緒に『BLUE☆LIGHT SERIES 2025 Supported by nojima』を盛り上げていきましょう!」とリベンジを期していた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【DeNA】またしてもハマスタで土下座謝罪…米米CLUB石井竜也がセレモニアルピッチで痛恨のミス