ドジャースのフレディ・フリーマン(2024年8月撮影)

<ドジャース-ダイヤモンドバックス>◇21日(日本時間22日)◇ドジャースタジアム

ドジャースのフレディ・フリーマン内野手(35)が、死球を受けた相手選手へ紳士な対応を見せた。

0-1の5回1死、ドジャース先発ダスティン・メイ投手(27)が、Dバックスのアレク・トーマス外野手(25)の左膝付近に死球を与えた。トーマスは立ち上がることができなかったが、トレーナーに付き添われて一塁まで歩いて向かった。

一塁手フリーマンは、苦笑いを見せるトーマスの肩に両手を置き、にこやかな表情で言葉を交わした。試合中のアクシデントにも、不穏な空気になることなく試合が続行された。

フリーマンは打撃が絶好調。試合前時点で打率3割7分1厘、9本塁打、34打点。OPS(出塁率+長打率)は1.103としている。

この日もDバックス先発コービン・バーンズ投手(30)から、4回2死にチーム初安打となる右前打を放った。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 フリーマンがアクシデントに紳士対応 死球の激痛に苦笑いDバックス25歳外野手の肩に手を置く