阪神対巨人 4回表巨人無死一、二塁、ビーズリーは浅野に先生適時二塁打を浴びる(撮影・上田博志)

<阪神-巨人>◇21日◇甲子園

阪神ジェレミー・ビーズリー投手(29)が4回途中で降板した。

3回まで毎回安打を許しながら、無失点と粘投。0-0の4回先頭中山にストレートの四球を与えると、甲斐に左前打を許し無死一、二塁のピンチを背負った。

続く浅野にカウント2-2からの5球目132キロスライダーを左翼へ二塁打を痛打され1失点。藤川監督がすぐさまベンチを出て富田への交代を告げた。

ビーズリーはこの日まで甲子園球場での通算成績は16試合登板して5勝0敗、防御率1・67で、来日3年間でまだ黒星がない好相性だった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】ビーズリー 4回無死一、二塁から1点を失った場面で交代 藤川監督が早めの決断