阪神門別(2025年5月14日撮影)

<ウエスタン・リーグ:阪神-オリックス>◇21日◇SGL

阪神門別啓人投手(20)が2軍降格後2試合目の先発で7回を4安打4奪三振1失点と好投した。「しっかり7回まで投げ切れた。次もいけるかなという感じで投げられているので、その辺はいいのかなと思います」。6回までの予定だったが、志願して1イニングを追加。108球を投げたものの、最後まで球威は落ちなかった。

打ってはラモン・ヘルナンデス内野手(29)が左翼への4号ソロと2二塁打の活躍だった。平田勝男2軍監督(65)は「これはもうスゴインデスになってきたね。スゴインデスだよ。凡打の内容もいい。打球に角度がついてきたよ。しっかり間が取れてるしね」とたたえた。試合は延長10回タイブレークの末、引き分けだった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】2軍戦で門別啓人が7回4安打4三振1失点の好投 志願で1イニング追加