※写真はイメージ

日本高野連は21日、大阪市内で第2回理事会を開き、7回制の是非についての議論をするにあたり、加盟校や一般の方々へアンケートを実施すると発表した。

6月中旬から実施を予定しており、一般の方や都道府県高野連および加盟校には調査会社に委託し、質問形式で。高校野球ファンには日本高野連HPで記名による自由記述で意見を募る。

井本事務局長は「野球の根幹に関わるイニング数はすごく大きな命題。高校野球をどう見られているか、我々がこれからいろいろな課題に取り組んでいくには必要かなと思う」と説明した。7回制の議論は今年12月に実施される理事会までに対応策をまとめる予定。また、宝馨会長(68)の再任も決まった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 高野連「大きな命題」7回制アンケート実施へ ファンにはHPで意見募る